読み終わりました。
なんだか盛大に外してましたね。
どうあっても昭和58年以前の運命は変えられないらしい。
外からの風が必要だとかで・・・。(レナでは不足?)
(圭一の父親の前に現れる梨花が罪滅ぼし編の記憶があるのは
演出ということで片付けるしかないかな。)
あと北条家のしがらみは自然解消が一番らしい。
誰かを悪者にした解決は望ましくないとの事。
どうやって鷹野を倒すかという点については
実はあんま興味がなかったのですが
読もうとすれば読みきれる話のように思えます。
羽入の実体化は新事実ですが直接の関係はない。
ただ1つ納得がいかないことがあるとすれば
2年目の祟りが沙都子が起こしたというところでしょうか。
L5発症が4年目ではなく2年目であったというのが驚きです。
いくら不意打ちとはいえ小学生に突き飛ばされるやくざみたいな男が
いるでしょうか?妻も殺されちゃってるのがわけわからない。
大人「2人」を突き飛ばすのは明らかに不自然だろう。
トラップで殺したというのも状況的に考えづらい。
(人2人殺した事実が変えられないというのもなかなか辛い。)
4年目の犯人は普通に悟史でした。
(それにしちゃ殺害現場がゴミ捨て場と若干違う気もしますが
沙都子にアリバイがなさそうなのは罠なのか・・・)
次の作品があったら
きちんと読みきりたいなぁと思う次第。
48時間説の嘘には気づいてたしもっと考えればよかったな。
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